カリグラフィの歴史

上記の動画は印刷機が登場して以降、印刷技術と一緒に事務書体として発展していったポインテッドカリグラフィの歴史、そしてペンマンと呼ばれるアメリカ装飾習字家たちの黄金期がどのように形成されていったのかを説明してくれている動画です。

1600年代、この頃のラウンドハンド体はクイルペン(羽ペン)で書かれていたみたいですね。15世紀以前の写本装飾カリグラフィーの名残りと言えそうです。

1800年代にロジャースペンサーがスペンサリアン体を開発していますがこの頃も初期はまだクイルペンを使って書かれていたようです。金属製のニブが登場したことで書体も変化していったと言うところでしょうか。

そして1850年頃に、エングロッサースクリプトが登場し始めるようです。エングロッサーの特徴であるスチール製のニブでしかできない表現がここで生まれたという事のようです。ここでクイルペンで書くラウンドハンドとの差別化がされていったという事でしょうか。