2025年– date –
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ファンデーショナル体についての考察
カリグラフィはどの書体から学べば良いのでしょうか?自分の好きな書体から学ぶ。それもひとつの選択肢ですし実際自分もそうでした。ただもし自分が初心者の頃に戻ってもう1度学び直すとしたらファンデーショナル体から学びはじめるかもしれないと思いま... -
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スペンサリアン書体&ビジネスライティングの考察
スペンサリアンスクリプトは、19世紀後半頃のアメリカ全国で筆記文字の標準スタイルとして使われていたと言われている書体です。初期アメリカではヨーロッパから伝えられたラウンドハンド筆記体が少しずつ学校教育でも教えられていたと言われています。し... -
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カリグラフィ&ペンマンシップに関する参考文献 & 出版物
【Zaner-Bloser / ザナー・ブローサー社の出版物】Zaner-Bloser社は、1888年にチャールズ・パクストン・ザナーとエルマー・ウォード・ブローサー、2人のペンマンが設立したビジネス習字教育のリーディングカンパニー。19世紀後半から20世紀初頭頃までのカ... -
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オールドイングリッシュについての考察
中世写本やドイツの公式書体で使われたオールドイングリッシュ、別名ゴシックやブラックレターとも呼ばれるこの書体は現代でもカリグラフィ書体として認知度が高い印象です。その歴史は長く、ヨーロッパ人が羊皮紙に文字を書いていた頃から存在しています... -
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エングロッサースクリプトについての考察
エングロッサースクリプトとは「エングロッサーの文字」です。エングロッサーとは「エングロス」という様式を使ってデザインを制作する人の事を指しています(※エングロスについてはこちらのページにまとめています)。これはラウンドハンド筆記体を元にア... -
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イルミネーション装飾の考察
写本に多く見られるイニシャルのイルミネーション装飾 / ゴシック期の荘厳なデザイン中世ヨーロッパ時代、宗教を普及させる目的で作られた写本は、装飾性を高めることで権威性を発生させていたと考えられています。その中でイルミネーション装飾は写本を豪... -
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近代カリグラフィー&ペンマンシップの歴史を考察する
カリグラフィーには長い歴史があり時代ごとに繁栄や衰退を繰り返したと言われていますが、現代から最も近しい時代にカリグラフィが繁栄していたのが、19世紀後半から20世紀初頭だと言われています。ほんの100数十年くらい前の出来事ですね。中世ヨーロッパ...
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