
カリグラフィーのペン軸を買ってみたけど、持ち方ってあるの?
カリグラフィーを書くときは、先につけるペン先の種類によって少しだけ持ち方を変えた方が良いみたいですね。あくまで自分の持ち方&教わったことなどを織り交ぜて書いていこうと思います。
contents
ペン軸はどうやって持ったら良い?
幅ペンの場合
まず幅ペンです。
幅ペンで書くカリグラフィーは文字のパーツによってペン先の角度を変えて書く事が多いので、ペン軸を微妙に回転させる必要があります。

親指と人差指の間を少し空けて持つ
なので親指と人差し指の間を少しだけ空けておくのが理想のようですね。
親指と人差指がくっついていると上手くペン軸を回転させることができないので、間に少し余裕を持たせておきます。

ペン軸を回転させやすい
ふだん鉛筆などを持つ時とは少し違うので少し違和感はありますね。でもそうやって持つ事でペン軸を楽に回転させることができます。
ただずっと指の間を空けている場合によっては引きづらい線もあるので、僕の場合は常に指の間を空けているわけではなく、ペン軸を回転させる必要がある際に意識して指の間を空けるようにして持っている、という感じです。
ポインテッドペンの場合

特に指の間隔を意識しなくても良い
ポインテッドペンで書くときは、ペン軸を回転させる必要がないので、僕は親指と人差指の間を空けず、普通にペンを持つようにして持ってます。

普通のペンを持つ時と同じ
まとめ
というわけでカリグラフィーペンの持ち方についてでした。
人によってやり方も様々と思いますので、必ずこう持たなければならないという訳ではないですが、よければご参考に。
↓↓↓ペン軸の種類についてまとめた記事はこちら
カリグラフィー用ホルダー(ペン軸)の種類を紹介します