ヤマモモの水彩画をリメイクしてみた(メイキング)
ヤマモモの水彩画をリメイクしてみた(メイキング))

こんにちは。

以前描いた絵をもう1度描き直してみよう?と思ったことはありませんか??僕は絵を描き始めた最初の頃は、「1回描き終えた絵をもう1度描くなんてめんどくさい(--;)」と思っていました。・・・・が、

絵って不思議なもので何枚も描いていると、以前描いた絵をもう1度描き直したらどうなるだろうか??っていう気持ちになる時があるんですよね~。自分だけ??

違う絵をたくさん描くのも良いですが、同じ絵を何回か描いてみるのも何か発見というか勉強になるのではないかと思うんです。・・というわけで今回は以前に描いたヤマモモのボタニカルアート絵をもう一回描いてみようかと思います。

同じ絵をもう1回描くってどうやるの?という人がいたらご参考に、それではなんとなくのメイキングと共にいってみましょう。

原画を転写する

そう、リメイクといっても今回は「形」に関しては前回のものを踏襲することにします。なので「塗り」のリメイクということになりますね。同じ形に描くにはトレーシングペーパーを使うと簡単です、もう1回イチから描くのではなくて転写(コピー)するって感じです。

トレーシングペーパーを使って同じ形を別紙に転写する

トレーシングペーパーを使って転写する

トレーシングペーパーを使って転写する

原画の上にトレーシングペーパーを引いて鉛筆でヤマモモの形を上からなぞっていきます。ヤマモモを構成する主要な線をなぞり終えたら裏面を鉛筆で軽く塗りつぶし、先ほどなぞった線をもう1度なぞって本番紙に転写します。

転写した線はちょっと薄い・・

転写した線はちょっと薄い・・

転写された線は少しかすれているので、練り消しなどで消しながら鉛筆でもう1度綺麗に描き直して転写は完了です。

シャープペンで線を綺麗に描き直す

シャープペンで線を綺麗に描き直す

着彩

転写が完了したので、透明水彩で塗っていきます。

ベースになる色を作る

ベースになる色を作る

ヤマモモは緑の部分が多いのでベースの緑色を作ります。今回はシェルピンクとサップグリーンを混ぜました。

ファーストウォッシュ(1回目の塗り)

塗り始め、最初は水分量多めに

塗り始め、最初は水分量多めに

最初に葉っぱ全体に1回目の塗りを行います。最初は水分量を多めにして全体を塗るイメージで。1回塗っただけではまだ色が薄いです。

葉っぱ部分のファーストウォッシュが終わりました

葉っぱ部分のファーストウォッシュが終わりました

セカンドウォッシュ以降(塗り重ね)

別記事でも書いているかもですが、透明水彩は何回も塗り重ねることで濃く深い色味になって、本物の葉っぱに近い雰囲気になってくるんですよね。

なので繰り返し塗り重ねていきます。

塗り重ねていく

塗り重ねていく

さらに塗っていく

さらに塗っていく

塗り重ねた回数が多いほど濃くなっていく

塗り重ねた回数が多いほど濃くなっていく

葉っぱ部分がなんとなく、ぽくなってきましたね。色が濃くなってくるにつれて葉脈なんかの細部も描きたしていきます。

中心の実の部分を描いていく

中心の実の部分を描いていく

葉の部分がある程度描けたら、実の部分も塗っていきます。ヤマモモの実は形的にはまん丸なので描きやすいと思います。丸いものを丸く見せるコツは、右下に影をつけるときに一番下よりも少し上の部分を1番濃くすることです。球の1番下の部分は下からの光が当たるので少し明るくなるという、いわゆる反射光を表現することで丸く見えるようになります。

細部を描いていく

細かい部分を描いていきます。

実の細部を描いていく

ドライブラシ気味にして細部を描いていく

これも別記事で描いていますが、水彩画は基本的に塗り始めほど水分量が多く、完成に近づくにつれて水分量を少なくして描いていくことが多いように思います。

ドライブラシ気味にして葉脈の線や実のツブツブした部分を表現していきます。

完成

ヤマモモの水彩画をリメイクしてみた(メイキング))

ヤマモモの水彩画をリメイクしてみた(メイキング))

リメイクが完成しました。

どうだろう?? うーん、前回の方が色んな色が入っていて良かったような?気もしますね・・・泣 植物画って葉っぱの部分が多いので、葉をあまり単色で塗るよりも、多少嘘でも(?)色んな色を入れてあげた方が良い感じになるんですよね~。

昔は無意識にやっていたのに、最近忘れてしまっていました・・・(なんで?)

まあ、良いんです。リメイクは必ずしも良くなるとは限らないので、このやり方では上手く行かないってことが分かっただけでも収穫と前向きに捉えることにします。

と、いうわけでヤマモモのリメイクでした。それでは~。

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