ミンネで販売、実際どうなの?使ってみた感想
ミンネで販売、実際どうなの?使ってみた感想

カリグラフィーや絵を描いていると、自分の商品を作って売ってみたい、と思うものですよね。

実際僕も最初の頃は自分で描いたボタニカルアートのポストカードやウェディングのペーパーアイテムなんかを売ろうと思って実際に売ったりしていました。

その時に使っていたのがミンネというハンドメイドサイトです。今回はミンネで販売って実際どうなの?というテーマで体感を書いていきます。

結論から先に言うと、本気で収益化を狙うならミンネやクリーマのようなハンドメイドサイトは最初に販売の練習をすることに留め、あまり本気ではやらない方が良いと個人的に思います。

もちろん商品を購入していただいた方にはとても感謝しています。

しかし作家・クリエイター側の事を考えて正直な気持ちを以下に書いていこうと思います。それではいってみましょう。

実際に売れるの?

僕はハンドメイドサイトから商品を販売できないかと思って割とガッツリ商品をアップしていた時期があります。2016年~2018年くらいですかね。

どんな商品を売っていたかと言うと以下のような感じです。

  • 植物画のポストカード
  • レターセット
  • ウェディング ペーパーアイテム
  • カリグラフィー筆耕
  • 手書きグリーティングカード
  • 実際にミンネでどんな感じで売ってるか気になる方がいたらこちらからどうぞ↓

    https://minne.com/@deguaki

    まずミンネは売れるのか?ということですが、売れるは売れます。

  • ミンネは売れるは売れる
  • けっこう本気でやってた頃はなかなか売れてた時期もありました。

    いちおう売れてる時期も

    いちおう売れてる時期も

    (↑上記はだいぶ良い売り上げのみ抜粋してます、ウェディングペーパーアイテム系です。)

    が、自分の生活を支えるほど売れるか?と言ったら答えはNoです。

    上記の売り上げは2017年から2018年くらいのもので、現在も同じ商品をミンネに掲載し続けていますが、今はポツポツとポストカードの注文が入るだけでウェディング商品の注文はほぼ入りません。

    つまり今現在、ミンネからほぼ収益は発生していないということです。

    なんでハンドメイドサイトではダメなの?

    さんざん使っておいて言うのも酷いんですが、集客はやっぱりこういうプラットフォームを使うのではなく、自分で仕組みを構築した方が良さそうです。

    もちろんハンドメイドサイトの中でも売れっ子の作家さんはいて、それだけでご飯を食べれている人もいるにはいるらしいんですが、全体のほんの一握りの人たちだと思います。

    なぜメインの集客をミンネのようなサイトに頼らない方が良いのか、その理由を書いて行きます。

    日々の作業が自分の資産になっていかない

    これが一番大きい理由だと思います。

    ハンドメイドサイトはブログなどと違って商品や記事をアップしてもアップしても自分の資産として蓄積されていきません。

    どういう事かというと、基本的に各サービスサイトってそのサイトを盛り上げてくれる人を優先的に上位表示させる傾向があります。

    なので更新頻度を弱めると、次々に登録されていく他クリエイターの商品に埋もれていくんですね。

    だったら商品作ってアップし続けよう!と思うのは素晴らしいんですが、下記に書いて行きますが、ミンネのようなサイトでできるのは小売までなので、作業の量に比べて入ってくるお金が少ないと、だんだんと疲弊していきます。

    商品を定期的に作って、撮影→アップ→商品登録→受注→梱包→発送。このルーティーンを1人で回し続けて収益を上げ続けるというのはあまり現実的ではないような気がします。

    どれだけ商品を登録しても、常にアップし続けなければ注文が自動的に入ってくることはあまりないんじゃないかな?という印象です。

    価格競争になる

    まずミンネは商品が売れるとミンネ側に手数料の10%を支払う仕組みになっています。まあこれは当然の権利というか、むしろ良心的なパーセンテージかなという感じです。

    しかし競合がだいぶ多すぎます。

    ウェディングペーパーアイテムの販売をメインにしていましたが、同ジャンルの商品を扱っているクリエイターの中には信じられないくらい安い値段で売っている人たちがいます。

    1部90円とか65円とか??

    基本的にある程度の利益を見込める商品、例えば数万円とかもちろんそれ以上。こういう商品を売っていくためには商品の説明だったりどういう人間が売っているのか、その人の経験や実績みたいなものからくる信頼性みたいなものが重要になってくると思います。

    どんなに良いと思った商品でもweb上で商品の画像だけを見て万単位の商品を購入することってあんまりないんじゃないかな?と思います。例えばアート作品みたいなものとか。

    ミンネにもプロフィール欄とかレターというブログみたいなものを書ける機能があるにはあるのですが、それだけでもちょっと弱いかな?と思います。

    ミンネに入ってくるユーザーはだいたい市販の商品よりも安くて手軽に購入したいと考えている人が多い印象で、実際にミンネ側もそのようなテーマで運営しているようです。

    本業でやるつもりがない人も多い?

    なんでそんなに安い値段で売るのかというと、おそらくこれを本業でやろうとは思ってない人たちも相当数いるのではないかなと。

    例えば

  • 副業でお小遣い稼ぎ
  • 主婦業のかたわら趣味で
  • すでに仕事を引退して年金で暮らしている人
  • などなど、

    レビュー数なんかを見ていてもやっぱり価格が比較的やすい商品がたくさん売れているように感じて、どうしても購入者も価格の安い方に流れていってる印象でした。

    たまに企業案件も入るが

    たまにミンネの運営からキャンペーンのお誘いとか企業案件なんかが入ることもあります。

    でも提示された納期と値段がやっぱり安いかな?という印象です。

    (文句ばっかりですいません・・・汗)

    僕が依頼されたのはwebアプリから直接プリンターに印刷できるサービスためのテンプレートデザインです。招待状や結婚式のお祝いメッセージなどの台紙のデザインなんですが、1週間で4デザイン、それを3回繰り返して計12デザインで7万円という提示料金でした。

    これを高いと取るか安いと取るか人にもよるかと思いますが、3週間で絵柄やカリグラフィー など描いて12デザイン作成して7万円だと「1デザインにつき6000円」という事になり、ちょっと作業量の割には金額が少ないかなと個人的には思ったのでこの時は丁寧にお断りしました。

    成果がでていない内はいったん収益化は考えず実績作りに励んだ方が良いのかもしれないとも思うのですが、やっぱりちょっと感覚が違うというか。およそ生活していけるレベルの収益でないことは確かです。

    まとめ:集客は自分で行った方が良い

    というわけでミンネで販売してみた感想でした。

    使っておいて文句ばっかりの記事になってしまいましたが、絵やカリグラフィーを日々描いてる人たちって、口では言わなくても、できる事ならプロとして活動したいって思っているんじゃないかと思うんです。

    僕はあんまり集客のことがわかっておらず、以前本気でミンネのようなサイトから収益を発生させようと頑張っていた時期があったので、失敗談としての共有です。

    なので言いたいことは、ミンネで販売しても良いと思うんですが、本気で収益化を考えるなら、メインの集客は他人に頼らずに多少時間はかかっても自分で構築したほうが良いということです。

    よければご参考に、もしプロを目指している人がいたら一緒に頑張っていきましょう。

    この記事が気に入ったら
    フォローしよう

    最新情報をお届けします

    おすすめの記事