ヨーロッパ車のエンブレムはなんで紋章風なの?
ヨーロッパ車のエンブレムはなんで紋章風なの?

ヨーロッパの車のエンブレムって、なんか高級感というかパワーがあるように感じますね。

ヨーロッパ車のエンブレムには西洋紋章の要素が取り入れられているのがその理由なのかな?という感じですが、なんでヨーロッパの自動車メーカーはエンブレムに紋章を使うのでしょうか??

エンブレムの歴史を簡単にまとめてみました。

貴族の馬車紋章がそのまま自動車にも受け継がれる

王侯貴族の馬車紋章

王侯貴族の馬車紋章

昔の王族は即位や結婚式のパレードなんかで馬車に乗ったりしてたみたいですが、権威のシンボルとして馬車にも紋章をあしらっていたそうです。

大衆にとって視覚的に効果のある紋章はとにかく色んな場面で使われていたんですね。人やものを運ぶっていう意味では馬車も車も同じことなので、ヨーロッパの自動車メーカーは個人のシンボルとして車に紋章の要素を取り入れたというわけです。

車のエンブレムにも紋章が受け継がれる

車のエンブレムにも紋章が受け継がれる

その方が確かに売れそうですもんね。一種のステイタスといった感じでしょうか。ヨーロッパ圏の人たちは紋章の長い歴史や視覚的な効果を良く知っていたので、そのまま自動車にも使ったという事みたいですね。

ヨーロッパ車のエンブレムの由来

車のエンブレムは西洋紋章の歴史をそのまま受け継いでいる場合が多いみたいです。有名なヨーロッパ車のエンブレムってどんな由来であのようなマークになったんでしょうか??

BMW

BMWのエンブレム

BMWのエンブレム

BMWはドイツの自動車メーカが製造している車です。「Bayerische Motoren Werke」の略で「バイエルン発動機製造株式会社」って意味らしいです。

バイエルン州の紋章

バイエルン州の紋章

白と水色のエンブレムは元々バイエルン州の紋章のデザインをアレンジしたもので、バイエルンの自動車メーカーだということを意味しているみたいですね。

ポルシェ

ポルシェのエンブレム

ポルシェのエンブレム

ポルシェのメーカーもドイツです。

州と市の紋章を組み合わせている

州と市の紋章を組み合わせている

ポルシェのエンブレムは馬のマークが有名ですが、ポルシェの本拠はヴュルテンベルク州のシュトゥットガルトという都市にあったそうなので、エンブレムもシュトゥットガルト市の紋章をヴュルテンベルク州(1930年代当時)の紋章で囲ったデザインになったみたいです。

フェラーリ

フェラーリのエンブレム

フェラーリのエンブレム

フェラーリはイタリアの車ですね。ポルシェと同じ馬のマークですが、由来は違うみたいです。

撃退王で名高い空軍パイロット・バラッカ

撃退王で名高い空軍パイロット・バラッカ

第一次対戦中に撃退王として名高いフランチェスコ・バラッカという空軍パイロットが自分の軍機に跳ね馬のマークをつけていたらしいです。この人は伯爵家の出身でその紋章が跳ね馬だったからそうしたみたいですが、フェラーリの創業者がこのバラッカというパイロットのファンだったらしいんですね。

それでフェラーリのエンブレムには跳ね馬が描かれたという事みたいです。

アルファロメオ

アルファロメオのエンブレム

アルファロメオのエンブレム

アルファロメオもイタリア車です。

十字の絵柄と人が蛇に飲み込まれるような絵柄が2分割されたようなエンブレムですね。これはアルファロメオ社の発祥の地、ミラノ市の紋章と当時ミラノを統治していたヴィスコンティ家という名家の紋章を組み合わせたものだそうです。

ミラノ市の紋章がなぜ十字かというと、かつての十字軍の英雄がミラノ出身だったから、という事みたいです。ヴィスコンティ家の紋章はとても歴史が古く、なぜ蛇に飲み込まれる絵柄なのかは諸説あるそうですが真相は明らかではないそうです。

とにかくアルファロメオのエンブレムは、とても歴史が古く高貴なマークと言えるみたいですね。

まとめ

というわけでヨーロッパ車のエンブレムについてまとめてみました。

紋章って色んな意味が込められていて、歴史が古いものほどその効力が増すみたいですね。当時の自動車メーカーもその効果を知っていたのか、積極的に西洋紋章を車のエンブレムに取り入れたみたいです。

日本でも人気の高いヨーロッパ高級車のブランドイメージを決めているから、紋章って力があるように感じますね。よければご参考に、それでは〜。

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