ペン先が引っかかる時の対処法(カッパープレート)
ペン先が引っかかる時の対処法(カッパープレート)

カッパープレート書体みたいなポインテッドペンを使う書体を書いていると、次第にペン先が引っかかってしまってキーッってなってしまうことってありませんか??

僕はカッパープレート体を練習し始めた頃は、ペン先がカリカリ引っかかって全然かけない・・汗 ペン先を交換だ!みたいなしょっちゅうペン先を付け替えたりしていました。最近は交換頻度も下がってきましたが、現状カリカリ引っかかって困ってる人もいるんんじゃないかな?と思います。

そんな人に向けて、ポインテッドペンが引っかかる時の対処法を紹介していこうと思います。

ペン先もたくさん買ってると安くはないので、効率的に使いたいですよね。メーカーによってのペン先の特性や書き方、なぜ引っかかるのか?という知識を持っていればペン先の交換頻度を落とせそうです。

それではいってみましょう。

大前提としてペン先は消耗品

ペン先は消耗品

ペン先は消耗品

まず大前提としてペン先は消耗品です。以下に対処方法を書いて行きますが、あくまでもペン先をできるだけ長く使っていこうという対処法です。

やっぱりポインテッドペンは先端が尖っていて繊細な作りなので、どうしても筆圧をかけて使い続けるうちに消耗していくんですよね・・・。

  • ペン先はあくまで消耗品、交換頻度を落とすことを意識しよう
  • なのである程度はストックを持っている事をお勧めします。使ってるうちに引っかかりやすくなってしまったペン先でずっと練習していても書きづらくて書体の習得速度も遅くなってしまう可能性があります。では対処法を書いていきます。

    筆圧を意識しよう

    アップストローク時の筆圧を意識する

    アップストローク時の筆圧を意識する

    そもそもなんでペン先が引っかかるのかというと・・・

    先端の片側が擦り減る

    先端の片側が擦り減る

    ペン先が引っかかるのは、書いているとペン先が紙にカリカリと擦れることで先端の部分が少しずつ削れていって2股に分かれている片方がすり減ってしまって長さが変わっているからですね。

    基本的には右側の方が削れていっている場合が多いと思います。長さが合わなくなるからカリカリ引っかかるわけです。

  • ペン先が引っかかるのは先端の長さが変わってしまうから
  • ではとういう時にペン先が削れていくかというと、基本はアップストローク時です。アップストロークとは下から上に向かって線をひく動きのことです。この時にペン先がカリカリ引っかかってペン先が消耗しています。

    先端は内側にカーブしている

    先端は内側にカーブしている

    ペン先を横から見てみると、先端がちょっと内側にカーブしていますね。ペン先は構造上、アップストロークの動きはペン先に負担がかかるようになっています。なので逆にダウンストローク、上から下に向けて線を引く時にはペン先ってそこまで消耗していない訳です。つまりどれだけシェードをかけてもそんなにペン先に負担はかかってないってことですね〜。

  • アップストローク時の筆圧を弱めにしよう
  • ペン先が引っかかっていっつもペン先を交換している、という人はダウンストロークはそんなに意識せずに、アップストロークの時に少し筆圧を抑えて書くことを意識すれば、ペン先の交換頻度を少し落とすことができると思います。

    引っかかりにくいペン先を使おう

    上記を踏まえた上で、ポインテッドペンにも種類によって引っかかりが強いものと弱いものがあります。アップストロークで引っかかりずらいペン先を紹介していきます。

    ポインテッドペンの種類と比較はこちら↓

    細い線が引けて引っかかりづらいペン先

    プリンシパル

    プリンシパル

    プリンシパル

    値段は少しお高めなんですが、ジロット303とほとんど変わらない細い線が引ける上でアップストローク時にあまり引っかからないです。引っかかりが少ない分ペン先の摩耗が少ないのでジロットよりもペンの持ちが良く交換頻度も少ない印象ですね。

    ジロットを使っていて良く引っかかるという人は試してみて良いかもしれません。

    ブラウゼ・エクストラファイン66

    エクストラファイン66

    エクストラファイン66

    ブラウゼのポインテッドペンです。このペン先も細い線が出る割には引っかかりが少ないです。ペン先が小さいのであまりインクがのらなそうなイメージもありますが、結構インクのります。

    こちらも試してみる価値ありですね。

    線は少し太いけど引っかかりづらいペン先

    日光Gペン

    日光Gペン

    日光Gペン

    このペンは上で挙げたペン先に比べると引ける線は少し太めになりますが、引っかかりに関してはほぼ引っ掛からないですね。・・・いや、全く引っかからないと言って良いんじゃないですかね??

    絶対に引っかかりたくない!って人にはおすすめです。ちなみにこのペン先は最初にペン先を焼き過ぎてしまうと線が極端に太くなってしまうので、焼く時はインク溜めの部分を中心に焼いて、ペンの先端部分は焼くならほんの少しだけにしましょう。そうすれば割と細めの線が出ます。

    ブラウゼ・ステノ361

    ステノ361

    ステノ361

    こちらも引っかからないですね〜。ただしそのぶん線はちょっと太めにはなります。日光Gペンと同じくペンの先端まで焼いてしまうと線がすごく太くなってしまうので、あまり先端は焼き過ぎないことをお勧めします。

    最悪 研ぎ石で研いで延命しよう

    研ぎ石で砥ぐ

    研ぎ石で砥ぐ

    最後に研ぎ石を使った対処法です。ちなみにこれは現段階ではポインテッドペンに関してはそこまでオススメな方法ではないですが、いちおう紹介しておきます。

    ※スクエアニブ(幅ペン)に関しては研ぎ石で研いであげるとあるていど復活することが多いです。

    すでに先端の長さが左右違ってしまったペン先はそのまま書いていても引っかかり続けるので、先端の長さを左右揃えてあげる必要があります。なので理論上は短なってしまった方、(大体は右側)を研ぎ石で研いであげて長さを揃えてあげるって感じですね。

    僕が使っているのはアルカンサス研ぎ石というものです。こちらで購入しました。

    アルカンサス砥石 平形

    片側を削って長さを揃えるってことですが、ゆっても片側のみを削って両端の長さを揃えるってなかなか難しくいので、どうしても引っかかるって時は僕は研ぎ石に対してペン先を垂直に立てて、少しだけ削ってたりしています。そうすることで長い方だけが削れていくので、左右の長さは揃っていくイメージですね。

    ただ、このやり方だとペン先は少しずつ丸まっていくので、あくまでも延命措置って感覚です。

  • 研ぎ石は新品のペン先のバリを取る時に使う方がオススメ
  • ポインテッドペンを研ぎ石で研ぐのは、新品のペン先が気持ち引っかかるかな?って時にほんの少しだけシャッシャッと研いであげてバリを取ってあげるのが良いかなと思います。

    まとめ

    というわけで以上ペン先が引っかかる時の対処法でした。

    まとめると、

  • 大前提としてペン先は消耗品
  • アップストローク時の筆圧を意識する
  • 引っかかりにくいペン先を使おう
  • 最悪研ぎ石で研いで延命しよう
  • という感じでした。ペン先なるべく長く持たせたいですね、よければご参考に。それでは〜

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