スクエアニブ / 幅ペン
スクエアニブ / 幅ペン

カリグラフィーのつけペンってどんな種類があるの??

これからカリグラフィーを始めてみたいけどあんまり良くわからない、という人に向けてカリグラフィーで使うつけペンの種類をまとめてみました。今回はスクエアニブ(幅ペン)と呼ばれる先が平らなペンの比較です。

ポインテッドペンの種類と比較が知りたい人はこちらの記事をどうぞ↓

【徹底比較!】使いやすいポインテッドペンはどれ!?

ちなみにつけペンって「ニブ」って呼ばれることが多いので、ここではニブという言葉でも書いてますが同じものを指しています。

  • つけペン=ニブ
  • 先に比較の結論から言うと、

  • ブラウゼ(1番硬いニブ/直線を引くのに向いてる)
  • ミッチェル(1番柔らかいニブ/動きのある書体向け)
  • ↑上記2種類あれば良いかなって感じではありますが、興味あるひとは読んでみてください。

    カリグラフィーに使う道具はこちらの記事にまとめてます↓

    【初心者向け】カリグラフィーを書く為の道具を知りたい

    それではいってみましょう。(あくまで個人的な感想です・・・)

    Brause / ブラウゼ

    ブラウゼ

    ブラウゼ

    ドイツ製です。

    ブラウゼは比較する中で1番硬いニブです。他のニブと書き比べてみるとわかりますが、実際に書いてみると、お~硬い!といった感じでガッチリした感じですね。

    個人的に一番書きやすいニブと思います。初心者向けとも言えそうですね。

  • 1番硬い。直線的な文字を書くのに向いてる。
  • 良くも悪くも柔軟性がないので直線的な文字を書くのに向いています。比較的 初期の頃の書体、ローマンキャピタル体やアンシャル体なんかを書くのに適していると思います。

    あとは表面がデコボコしている紙や、硬いベース(素材)に書くのにも向いてます。

  • 硬めのベース(素材)に書くのに向いてる。
  • ペンの上にインク留めがついていて一体型になっているタイプです。絵の具をつける時は筆に絵の具をつけて、ペン先とインク留めの中に絵の具を入れていくようにして使います。

    ペン先は斜めになっていて、写真に写っているものは右利き用、左利き用は逆の傾斜が付いています。

    ペンの弾力★★★★★

    比較した中で1番硬いです。

    ペンサイズ

    ブラウゼのペンサイズ

    ブラウゼのペンサイズ

    mm表記なのでそのままですね。けっこう色んなサイズあります。よく使いそうなサイズは3.0mm~1.0mmくらいだと思います。

  • 5.0mm
  • 4.0mm
  • 3.0mm
  • 2.5mm
  • 2.0mm
  • 1.5mm
  • 1.0mm
  • 0.75mm
  • 0.5mm
  • 価格★★★

    一本350円くらいですかね。ちなみにブラウゼは銀座伊東屋とかには売ってないんですよね・・・。世界堂はどうかちょっと見てないですが、webから買った方が早いと思います。

    William Mitchell / ミッチェル

    ウィリアムミッチェル

    ウィリアムミッチェル

    イギリス製。

    比較する中で一番柔らかいニブですね。上で紹介したブラウゼの逆でペン先が柔軟にしなる感じです。カーシブ系書体(例えばイタリック体とか)や草書体を書くのに向いてると言えそうです。

  • 柔らかくて“しなり”のあるニブ。カーシブ系書体を書くのに向いてる。
  • ※上でカーシブ系書体を書くのに向いているのは間違いないですが、個人的な意見としてイタリック体なんかもブラウゼの方が書きやすいな?と思う場面もあり、人によって好みあると思います・・・。

    ミッチェルはペンとインク留めが別々

    ミッチェルはペンとインク留めが別々

    このニブはインク留めが別売りです。両端が折り曲げられるようになっていて、ニブにパチッとはめて使います。このニブは直接 絵の具やインクに突っ込んでつけて使う感じですかね。筆に絵の具をつけてインク留めの中に入れるみたいなことはしなくて良さそうです。

  • ペンとインク留めが別々。
  • ペン先は平らになってます。これは右利き用みたいで、左利きのみペン先が斜めになっているみたいですかね?(ペン先が斜めの右利き用もあるのかちょっと分からないですが・・・)

    ペンの弾力★

    比較した中で1番柔らかいです。

    ペンサイズ

    ミッチェルのペンサイズ

    ミッチェルのペンサイズ

    ペンサイズは数字で表記されてます。以下にmm数をまとめました。

  • 0番→4.0mm
  • 1番→3.0mm
  • 1 1/2番→2.3mm
  • 2番→2.0mm
  • 2 1/2番→1.3mm
  • 3番→1.1mm
  • 3 1/2番→1.0mm
  • 4番→0.8mm
  • 5番→0.6mm
  • 6番→0.4mm
  • 価格★★

    一本230円くらいですかね。このニブは銀座伊東屋とかに普通に売ってます。お財布に優しそうなニブです。

    Speedball / スピードボール

    スピードボール

    スピードボール

    アメリカ製。

    このニブは材質的に他と比べてちょっと柔らかくてザラッとした印象っていうんですかね??他のニブと比べて金属自体が柔らかくて真鍮みたいな感じ?のイメージでした。

    材質的にはポインテッドペンで比較した「日光Gペン」とか「ハントグローブボウル513」と同じような感じですね。ポインテッドとスクエアで比較になるかわかりませんが、書き心地もそんな感じでした。

    ポインテッドペンの比較はこちら↓

    【徹底比較!】使いやすいポインテッドペンはどれ!?

    他のニブは先が2股に分かれていますが、このニブは3股に分かれています。線の太さはミッチェルやブラウゼに比べてほんのちょっぴりだけ太い?印象ですかね??

    このニブもインク留めが一体型ですね。なのでインクや絵の具をのせる時は筆を使う感じです。

    ペンの弾力★★★

    比較した中で中間くらいの硬さですね。ブラウゼほど硬くなく、ミッチェルよりは硬いって感じでした。

    ペンサイズ

    ペンサイズは「C-○」で表記されてます。以下にmm数をまとめました。

  • C-0→4.0mm
  • C-1→3.5mm
  • C-2→3.0mm
  • C-3→2.0mm
  • C-4→1.5mm
  • C-5→1.0mm
  • C-6→0.5mm
  • 価格★★★★★

    1本450円くらいですかね。比較した中ではちょっとお高め。このニブも銀座伊東屋とかに普通に売ってます。

    Tape / Italic Pen

    Tape/italic pen

    Tape/italic pen

    Standardgraph(スタンダードグラフ)というドイツ製のニブみたいですね。Tape、テープって読むんですかね?あんまり詳細わかりませんが、伊東屋で見つけたので試してみました。

    Standardgraph(スタンダードグラフ)社↓

    https://www.standardgraph.com/

    材質的にミッチェルに似た感じの印象でした、ミッチェルの少し硬い版って感じですね。比較的書きやすいニブだと感じました。

    線の細さはまあ細い線が出る印象ですね。スピードボールよりは細い印象です。

    ペンの弾力★★★★

    比較した中で中間くらいの硬さ。ブラウゼほど硬くなく、ミッチェルやスピードボールよりは硬いって感じでした。

    ペンサイズ

    このニブはブラウゼと同じくmm表記なのでわかりやすいですね。mm数は以下です。

  • 4.0mm
  • 3.0mm
  • 2.5mm
  • 2.0mm
  • 1.5mm
  • 1.0mm
  • 0.5mm
  • 価格★★

    1本230円弱くらいですかね。このニブも銀座伊東屋とかに普通に売ってます。

    まとめ

    と、いう感じで以上です。まとめると、

    値段(高い順)

  • スピードボール(450円くらい)
  • ブラウゼ(350円くらい)
  • ミッチェル(230円くらい)
  • Tapeテープ?(230円くらい)
  • ペンの弾力(硬い順)

  • ブラウゼ
  • Tapeテープ?
  • スピードボール
  • ミッチェル
  • って感じですかね。上でも書きましたが個人的には1番硬いブラウゼを基本で使いつつ、動きを出したい時には柔らかいミッチェルが良いかな?という結論でした。

    もちろん全てのニブを網羅している訳でもないので、引き続き良いニブを見つけたら共有したいと思います。それでは〜

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