【書き方】イタリック体をキレイに見せるコツ
【書き方】イタリック体をキレイに見せるコツ

カリグラフィー書体の中でも人気のイタリック体。

シンプルでスタイリッシュな文字なので、使い勝手が良さそうですね。この書体をキレイに書けるようになりたいって思う人も多いんじゃないでしょうか?

僕もキレイだな〜と思って練習し始めたんですが、はっきり言って全然上手く書けなかったんですよね・・・・。上手い人はすぐ上手くなるのかもしれないんですけど、自分はなかなかそうはならなかったんです。

でも練習の甲斐あって今はそれなりにかけてる気がするんですよね。

カリグラフィーの書体や書き方についてはこちら↓

美しく実用的なカリグラフィー書体は?(装飾の仕方や書き方も紹介)

そんなイタリック体をこれからか書いてみたい、もしくは練習してるけどイマイチ理想のイタリック体にならないって人に向けて、「イタリック体をキレイに書くコツ」をまとめてみました。

それではいってみましょう。

絵の具の濃度を調整しよう

細い線をしっかりと細く見せるには

細い線を出そう

細い線を出そう

イタリック体に限ったことではないですが、カリグラフィー文字をキレイに見せるコツは細い線をしっかりと細く書くことです。

ちゃんと細い線が綺麗に書けてないと、スタイリッシュな文字に見えないんですよね。

で、細い線が書けるかどうかは、絵の具の濃さがカギを握ってます。

  • 細い線が書けるかは絵の具の濃さが大事
  • 絵の具の溶き方についてはこちらにまとめてます↓

    【初心者向け】絵の具(ガッシュ)の溶き方を知りたい!

    ペン先はミッチェルがオススメ

    ペン先にも特徴がある

    ウィリアムミッチェル

    ウィリアムミッチェル

    ウィリアムミッチェルは幅ペンの中では比較的柔らかめなニブで、カーシブ系書体や草書体と呼ばれるような動きのある書体を書くのに向いています。

  • カーシブ系書体はミッチェルのニブがオススメ
  • 他のニブで書いたらダメってことはないんでしょうけど、イタリック体はミッチェルで書くのがオススメっていう認識です。ミッチェルは普通に銀座伊東屋なんかで売ってます。伊東屋だったら4Fのカリグラフィーコーナーですね。比較的手に入りやすいニブなので在庫的にも安心なイメージです。

    ニブによっては手に入りづらくなってきてるものもあるので・・・。

    インク留めでニブを締め付け過ぎないように

    ミッチェルはペンとインク留めが別々

    ミッチェルはペンとインク留めが別々

    ミッチェルってペン先とインク留めが別になってます。↑写真みたいな感じで装着します。ここにインク(絵の具)を溜めて書いていくわけですね。

    このインク留めがあんまりペン先を押さえつけすぎてると、ペンの柔軟さが無くなってしまってあんまり良くないです。

    インク留めは両端が折れ曲がっていて、ペン先にパチっとはめて使うんですが、この折れ曲がりは手で曲げて調整できるので、あまりペンを締め付けすぎないように、かつペンから落ちないようにちょうど良い感じに調整してから着けると良いと思います。

    縦線の傾斜を揃えよう

    これが最重要と思います・・

    傾斜を揃える

    傾斜を揃える

    これもイタリック体に限ったことではないですが、カリグラフィーで単語や文章を書くときって縦の線の角度がそろってないと綺麗に見えないです・・・。

    イタリック体は傾斜がついてますが、この傾斜を全部の文字そろえて書いていくってのが、個人的には一番苦労した部分です。

    揃わないんですよね・・・汗

    縦線が揃ってないとキレイに見えない

    縦線が揃ってないとキレイに見えない

  • 先に縦線だけ書く練習をしてみよう
  • で、初心者の人がこれを揃えるのに良い練習はまず文字の縦線だけ先に書いてしまうことです。その後で縦線同士をつないで文字にする、という練習をやってからひと筆で書く、という順番でやってみると良いかもしれません。

    ※縦線だけ書いてから文字を繋ぐ、というのはあくまで練習です。先に引いた縦線が飛び出してるのでちゃんとしたイタリックの文字にはならないです。

    ペン先の角度を知ろう

    パーツによってペン角度が違う

    パーツによってペン角度が違う

    30°と45°を使い分けよう

    イタリック体の難しいところは、ひとつの文字を構成するパーツの中に違うペン角度のパーツが入ってることです。(まあ他の書体でもありますが・・・)

    基本的には45°です。主に縦線の部分ですね。横線は30°にして書くことが多いです。(スペルによって異なります)

    パーツによって違うペン角度

    パーツによって違うペン角度

  • 赤パーツ→45°
  • 青パーツ→30°
  • 大文字は基本的に30°で

    大文字は基本的に30°で書く

    大文字は基本的に30°で書く

    大文字は小文字よりもエックスハイト(文字の高さ)が高いので、同じ角度で書くと線が細くなってしまいます。なので大文字は基本ペン先30°で書いていきます。

  • 大文字は基本30°
  • ※スペルによっては異なります

    ペンの右角を上手く使おう

    スペル同士を繋ぐ時は片カドを浮かそう

    ペン先を浮かせて片カドで書く

    ペン先を浮かせて片カドで書く

    文字を書くときは、基本的にペン先の両カドを紙につけて書いて行きますが、スペルとスペルの間を細い線で繋ぐ時は片カドを浮かせて書いて行きます。

    浮かせるのはどっちでも良いんですが、僕は左カドを浮かせて右カドで書いてます。

  • 片カドを使って線に強弱をつけよう
  • スワッシュ(飾り)をつける時にも

    他にもスワッシュと呼ばれる文字につける飾りなんかを書くときにも、書き終わりで片カドを浮かせたりしてます。こうすることで線に強弱がついて美しい文字にすることができます。

    まとめ

    以上「イタリック体をキレイに書くコツ」まとめでした。

    どうでしたか?? ちょっと自分が今まで練習してたのと違うな〜と思った人がいたら参考にしてみてください。まとめると・・・

  • 絵の具の濃度を調整しよう
  • ペン先はミッチェルがオススメ
  • 縦線の傾斜を揃えよう
  • ペン先の角度を知ろう
  • ペンの右角を上手く使おう
  • って感じでした。それでは〜

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